認知症で徘徊をしてしまう人の想定される人数って?

いろいろな調査結果を総合して計算してみたら、凄い人数!

認知症の問題を調査している大学の資料、認知症の対策の為の機関の資料を総合的に検討すると次の様な大変な数字になります。認知症患者の数が最大で750万~800万人になると言われております。そのうち(徘徊をしたことがある)から(毎日徘徊を繰り返している)を合わせると認知症の高齢者の約20~30%に達するとの結果が2011年に岡山大学の教授により報告されました。この様な数字より徘徊を経験してしまう認知症の高齢者の人数を想定してみます。

徘徊してしまう高齢者数=750万人×20% は何と!150万人の大きな数になります。

この人数の認知症の高齢者の方々が毎日皆様の町を徘徊する可能性があるとなるとその様になる前にしっかりした対策を真剣に考え、実践する明確な道筋が必要です。関西のある市では徘徊を心配している介護者が市の指導で徘徊の可能性のある高齢者を登録し、徘徊してしまった時にSNSを利用しての一般市民による捜索をテストしたところ、登録高齢者約1,500人で毎日1~2名の捜索の依頼があったそうです。この登録者数で考えると1日に全国で1000人~2000人、年間で360,000人~720,000人の認知症による徘徊現象が想定されます。

 

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コメント

  • こと より:

    そんなに徘徊者がいるとは知りませんでしたし驚きました。これからは若い人も関心を持って積極的に見守るべきなんだと実感しました。

    • いずこねっと いずこねっと より:

      認知症徘徊の対応で苦労している介護者の手助けが出来る方法を一緒に考えましょう。例えば被災地のボランティア活動している地域の有志・大学のボランティアサークル活動の様に、今貴方達が住んでいる地域での日常的な捜索、見守り活動が出来るシステムが構築できるといいですね!

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